南側の庭へと入る入口に、白色のモッコウバラを植えたのが数年前。
初めの年はなかなか花もつかず、剪定しては誘引を繰り返し、
今月、枝先に沢山のつぼみをつけ、今満開に咲いています。
モッコウバラといえば、黄色い花がよく知られていますが、
花数は少なくてもいいので、香りのする白色をあえて植えました。
通る度にほのかに香るのですが、
すがすがしいさわやかな香りがします。
(あくまで個人的なイメージですが、清流が流れる川べりにいるような香りかな。)
ワイヤーを縦樋にくくりつけてそのワイヤーを引っ張っているだけなので、
枝が伸びてきている今、誘引方法を模索中。
バラの誘引でスッポンフック(熱接着)を利用することもあるみたいですが、
壁に穴をあけたくないので、これもひとつの方法かな。